中の下理系大学生の日記(仮)

いろいろ手探りです 画像はとりあえず付けました

アルコールがまーたパイロットから検出されたらしいですね

どうも、先日私自身が生を受けた日を再び迎えた者です。

テレビ見て思うことがあったので述べていきます。

まあ私自身はまだお酒は飲めないのでお酒を飲む人々の考えはわからないですが。

まず車、自転車でさえ飲酒運転は危険運転扱いで、場合によっては逮捕もされるのに、なぜ飛行機の運転手の中にはお酒に対しての認識が甘い人がいるのでしょうか。

地上を走るのは言い換えれば拘束運動ですが、空中ではあらゆる挙動があり得るという点において地上のそれ以上に高度なものであるはずです。

とはいえ、車などの飲酒運転の事案に比べれば数は少ないのは事実でしょう。これに関しては代表性の錯覚とも取れますけども。

人間だから完璧じゃなくていいというのはよく言われます。

ですがそれは不完全であり、失敗することを正当化するための文句であるのではなく、自身の不完全性を認識したうえでそれを補う努力をすべきという意味ではないのでしょうか。

飲酒に関してルールが定められている以上それを遵守するのはそれを生業とするものの当然の務めだと思います。

それが勤務時間外にずれこむと、プライベート云々というのでしょうけどもそれを承知の上でその職業を選んだのではないでしょうか。

勤務時間外の時間というのをすべて己個人の快楽追求のために使うのはその職業の責任というものを軽視しているがための行動なのではないでしょうか。

もちろん昨今well-beingやquality of lifeが大切にされている中で個人としての充実を余暇において求めることを否定するのではありません。

ただ、例えば自身が働く場において勤務する何時間か前からはお酒を飲んではいけないとされているならばそれを踏まえて生活を組み立てていけばいい話だと思うのです。

こんなことは小学生が明日の準備を今日の夜するのと同じことだと思いますけどね…

こんな当然のことに対して知恵を付けただけの―それが本当にやるべきことであるか否かもわからない―愚か者がそれじゃあ給料が出ないのに働いているみたいじゃないか!などとでも言うんでしょうかね。

まあ大変なお仕事なのでしょうし、その分ゆっくり休ませてほしいという気持ちもあるのかもしれませんが「仕事のための時間=勤務時間」ではないんじゃないかなとは思いますね。

まあバイトもしてない社会経験0の大学生が生意気言ってるだけでしたが。

でもやっぱり、不祥事が立て続けに起こるっていうのは不思議だなあと思いました。

意識が向いてより発見されやすくなると同時に問題そのものを根治させようという試みが組織内でないとこのようなことになるんでしょうかね。

問題そのものの母数は変わらないけどそれへの意識が変われば増えたり減ったりするのでしょうかね。

人間そのものも不思議ですが、集団というのもまた不思議ですね…